日本最高齢のライフセーバー本間錦一先生[ 1999年12月31日 ]

わたしは、今年恩師本間先生に『水難救助ハンドブック』の翻訳を大成してご恩返しをすることができた。越後村上・本間錦一の弟子であることに誇りを持ちたい。

わたしの著書『民間救急救命士の使命と実態』に登場する本間錦一先生が先日、平成21年8月12日お昼のテレビ番組ワイドスクランブルの『山本普也の人間一滴』に82歳の現役ライフセーバーとしての活躍が全国放映された。

本間錦一先生は、新潟県村上市の瀬波海岸でわたしの幼い頃に泳ぎのイロハを教えてくださり人命の尊さを徹底的に叩きこみ人命救助の何たるかの薫陶を受けた恩師である。今日宗教家と救急救命士というわたしが存在するのも本間先生の影響によるものである。

お盆に故郷村上市に帰省した折、近況報告と水難救助ボランティアとして本間先生を訪ねた。瀬波海岸には、テレビの影響で全国津々浦々から本間先生にひとめお会いして元気をいただこうとたくさんの若い女性やお年寄りまでたくさんの人が訪れていた。

フリターの女性2名は、多くの命を救ってきた日本最高齢のライフセーバーと握手し写真を撮影したくさんのパワーをいただき瀬波海岸を後にした。別れ際に は、彼女たちの眼は燦燦と輝き笑顔いっぱいであった。幾多の苦難や苦労を克服してきた本間先生から何かをつかみ取ったはずである。

出逢いは、神様が与えてくださる最高の賜物といわれる。神様がわたしに与えてくれた本間錦一先生との出逢えた縁に本当に感謝している。

前の記事一覧へ戻る後の記事


2010年

2009年

1999年

鈴木てつじからのメッセージを動画で視聴いただけます。